〜陶芸教室(その10)ぐい呑み&マグカップ編(その2)〜 '04.11.11.



今回は、先週四苦八苦しながら(汗)造ったぐい飲みの底部を仕上げる作業から始めました。


作業手順は初めて湯飲みを造ったときと同じ方法です。

えっと、確か・・・(過去の記憶を辿りながら作業をしていきました・・・汗)


ぐい呑みを手回しロクロ(って言うのかな?)の『中心に乗せて』廻しながら、丸い印を2ヶ所つけていきます。
それから端の方から『斜めに』削り取っていきます。

この時、『底の厚さを確認しながら削る』のがポイントです。
調子に乗って削り過ぎると、底に穴が空くかもしれないからです(-_-;

それから中心部を削り取っていきます。そのとき、先に削った端の方と高さが同じになるようにします。
そうしないとバランスが悪い作品になってしまうからです。





ところで、今回なぜ説明が多いかというと・・・

前半戦でのデジカメの調子が悪く、ほとんど写真が撮れなかったからです。

・・・ということで、いきなり出来上がりの写真です(汗)。

ちなみにこの2つを仕上げる作業だけでな、なんと1時間以上もかかってしまい、
最後のひとつは先生に造ってもらっちゃいました(^^;


ぐい呑みっぽい形になったような、なってないような・・・





その次に、ぐい呑みの前に造ったマグカップの続きです。


素焼きが終わったマグカップです。
デリケートに扱わないとすぐに割れてしまうので最新の注意をはらわないと・・・



そのまま上薬につけて終わりにしても良かったのですが、
せっかくなのでコーヒーカップのときと同様、絵付けをすることにしました。

色はコーヒーカップの時は青だったので、今回は茶色にしてみました。
茶色を選んだ理由は・・・特にないっす(汗)。


ぶっつけ本番でいきなり絵付けをする自信はなかったので、
メモ用紙にちょこっと練習してから・・・
マグカップ本体に絵を描きました。
一体何の絵だか分かるかな〜??



えっと・・・

いちおう『ツバメの絵』のつもりだったんですが、分かりました?(汗)。


絵付けが終わったら、底部にロウ付けをしてから上薬を漬ければ、この日の作業は終了です。

そうそう、上薬を漬けるときに添える手の位置なんですが、必ず取っ手近くの部分を持つようにします。
これは焼き上がった時、上薬のムラのせいで口をつける部分がザラザラになってしまった時のことを考えてです。
つい忘れそうなことなんですが、綺麗にかつ実用品として仕上げるための重要なポイントです(^-^)。


最後に上薬にマグカップをドボン!と漬けてこの日の作業は終了です。



ということで今回はここでお開きです(^^)

それではみなさん、「See you next week〜(^o^)/~~~」




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