〜陶芸教室(その101)〜
急須への道編(その1) '08.2.14.〜21.
〜2月14日〜
2月14日はバレンタインデー。
年に一度のチョコ食べ放題の日!(だから違うって^^;)
それはさておき・・・(^^;
前回、絵&色付けが終わったので今回は造り作業です。
今回は造りたいものがあったので作業前に先生に訊いてみました。
「あのぉ、今回は急須を造ってみたいんですけどぉ。」
すると、しばしの沈黙の後で・・・
「難しいと思うよ。急須は蓋も造らなきゃいけないし、取っ手や注ぎ口も付けるようだし。
その前にまず、蓋付き小鉢などが出来るようになってからかな?」
「ハイ、じゃあとりあえず今回は蓋付き小鉢を造りま〜す。」
見本の急須2個を携え、小鉢造り開始です!
小一時間後・・・
大小小鉢2個と、最後に余った粘度で上げる練習をしたら
思ったよりも高くなった湯飲み1客が完成。
と言うことで恒例の「携帯で大きさチェック」のお時間です♪ | 今までは同じくらいの高さまでのものしか 造れなかったんですが、新記録達成っす(^^) |
次回は高台削って小鉢の蓋を造って・・・と妄想してたら、
2階からロクロ作業場に降りてきた先生が私の作品を見てひとこと。
「蓋の受けがないね。これじゃ蓋が落っこっちゃうよ。」
・・・え?
蓋の受けって後で貼り付けるんじゃなかったの?
ずーーと前に手捻りで造った時はそうやってたんだけど。
って言うかロクロでは成形の時に一緒に造るんだ。
し、知らなかった(最初に教えてくれたら良かったのに〜>_<)。
・・・ガックリ(T_T)。
改めて急須の造り方を訊いたところ、
「ロクロで急須本体を造ると同時に蓋も一緒に造らないとダメ」らしい。
さらに、「後で蓋を造ろうとしても粘度が乾くと縮んで大きさが変わっちゃうからね。
取っ手と注ぎ口も一緒に造ったほうがいいね。」
・・・だそうです。
うーん・・・
急須造りは今の自分にとって、いかに困難なのか身に沁みて良く分かりました。
すっかり凹んだ私に再トライする気力はないので(汗)今回はこれにて終了〜。
でも、これで今後の方向性が分かりました。
まずは蓋付き小鉢をきちんと造れるようになること。
(その前に菊練りとか基本的なトコがダメダメ、と言う意見が^^;)
それが出来るようになって初めて急須造りにチャレンジできる、と言うこと。
・・・と言うことで当面の目標となった『蓋付き小鉢造り』は
次回以降にリベンジ予定っす!
〜2月21日〜
今回は↑先週造った作品↑の高台削りです。
20時34分に作業開始♪
最初に湯飲みを、そのあとで小鉢を削ってみました。
3つすべて削り終わったのが21時52分。
2個目でやや手こずったものの、今回も1個につき30分ほどで削ることができました。
手こずった真ん中の小鉢は左のみたいに底部に行くに つれて、丸みを帯びた形にしたかったんですが、 段差が酷くて真っ直ぐに修正するのが精一杯でした(汗)。 |
今回は作品の大きさがバラバラだったので 高台の直径もまちまちになってます。 |
「削り作業は何とかこなせるようになったかな〜?」と思うんですが、問題なのが菊練り。
あらためて↓削り前の写真↓を見るとお分かりの通り、
3個中2個の中心部に小穴&窪みがっ!!
「Mickyみたいだ!」なぁんて言ってる場合じゃないか(^^;
これすなわち「きちんと菊練りが出来ていない=空気が抜けてない」証拠なわけで(-_-;
うーむ、一体いつになったらきちんと出来るようになるんだろうなぁ(・・・遠い目)。
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あ、以前も申し上げましたが2月28日(木)〜3月5日(水)まで『作品展』が開催されます。
会場受け付けに生徒さんが交代で務めるんですが、今回は私も
受け付け係をすることになりました(ちなみに4年目にして初^^;)。
日にちは3月1日(土)、時間は午後1〜5時まで。
その時間に会場(ギャラリー野守)に行くともれなく私に会えますので(^^;
お暇があったら是非見に来て下さいね〜(^^)
それではみなさん、「See you next week〜(^o^)/~~~」
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