〜陶芸教室(その104)〜

色々頑張ってます編(その1) '08.3.27.


今回の教室は自分で造ったことがなかった花瓶造りにトライしました。

理屈から言えば湯飲みを高くした感じだから何とかなるでしょ♪
・・・ってな気持ちで肩慣らしに湯飲みを一客造ってからいざトライ!

しかぁ〜し!!

結論から言うとダメでした(涙)。

本来、花瓶などは作品完成後、ロクロと粘土のくっついてる部分を
「ひゅっ」と切るそうなんですが、湯飲み系しか造ったことのない私は
花瓶も同じように台を残して、その上に花瓶を造ってしまったんです。

先生から言われた「それじゃ切り離せないねぇ(=諦めてボツにしましょうの意^^;)」
の一言が悲しかったっす(しくしく)。

「何とか活用できないものか?」としばし考えましたが、高さ的にもイマイチ(15cmくらい)
だったこともあり、素直に観念し「グシャ」っとしちゃいました(^^;。
えー、恥ずかしいんでその時の写真はナシです(汗)。

すぐさまリベンジを果たすべく、2度目のトライをすることに。

肩慣らしの湯飲みを造り始めていたら、先生がおもむろに私の隣に座り、
花瓶の見本を造り始めました。

「多少ブレてても何とかしてしまう」のは何度見てもホント凄いです
(先生的にはダメなんでしょうけど)。


そうこうしているうちに見本の花瓶、完成♪


「思ったよりも多くの粘土を使うこと。」
「全体的に厚めにして、フチ上部の面をしっかり出すこと」
そして「ブレに対して相当シビアであること」が見ていてよく分かりました。

それらを踏まえて改めてトライです。

湯飲みと中途半端な皿を造り、粘土の量を調整したあと始めようとしたんですが・・・
その前にわずかにズレていた重心を中心に合わせ直そうとした時、
あろうことか粘土がロクロの中心からずれてしまいましたっ!!

こうなるともう、どうしようもありません。
直そうとすればするほどブレは酷くなり、修正不能に(-_-;
「もうムリ。Give Upだ・・・」

2度目のトライは造る前の段階であえなく撃沈でした(涙)。
この時点ではもう3度目をトライする気力も体力も残ってないので、
ロクロ上の粘土を「グシャ」っと潰しこの日の作業、終了〜(汗)。

花瓶以外に造った(って言うかたまたま出来た^^;)作品です。 いつものように携帯置いて大きさを比べてみましたっ♪



帰りがけに「次回、リベンジします!」と言ったら先生がポツリとひとこと。
「うーん、ちょっと(花瓶造りは)まだ早い・・・かなぁ?」

薄々自分でもそう思ってたんですけどね(汗)。
でも、今回の作品を仕上げたらリベンジしようと思ってま〜す!
我が家には出来そこないの湯飲みばかり転がってて
他の作品も造りたいんで(急須は当分ムリだしね・・・苦笑)。




〜おまけ〜


前々回&前回に絵付けした「ファミリーシリーズ」が焼きあがってきました♪



湯飲み1、マグカップ3、小鉢2です。

小鉢です。長男の本名部分のみ加工してま〜す(^^; 湯飲みはまずまずでしたが・・・




マグカップに描いた茶色の発色が思ったよりも出てなかったのが残念でした。


でも、心配だった取っ手と本体をくっつけた部分も割れることなく、
無事に仕上がってきたので良しとしましょうか(^^;


それではみなさん、「See you next week〜(^o^)/~~~」




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