〜陶芸教室(その22)片口(2客セット)編〜 '05.3.24.


先週は仕事の都合で教室入りが遅れたことと、作業の段取りの都合もあって
蓋付き小鉢&花瓶の絵付けだけで終わってしまいました。

その反省を生かし(?)今回は一番乗りで教室に到着し、準備万端です(^^)。

初級編も残すところあと一つの課題を残すのみとなりましたが、
さて今回造るのは一体どんなものか?と言うと…

↓これ↓なんです。



『片口』です。御覧の通り、片方に注ぎ口の穴が開いています。


写真で見るとお分かりの通り、小鉢の一方に注ぎ口(の穴)を追加した感じの器です。




今回はまず、その土台となる2客を造りました。

造り方はそれまでと同じですが、上部に穴を開ける都合上、
その部分を厚めに造ったほうがいいそうです。



…ということでいつもと同じように紐を3段積み上げていきます。


いつもはここから垂直に立ち上げていったのですが、「今回はちょっと違う形にしたいなぁ」
ということで、一旦外側に膨らましてから立ち上げる形にチャレンジしてみました。

造る前のイメージは『お碗』だったのですが、実際出来上がったのは…



はいっ、こぉ〜んな形になりました!
写真だとアラが見えないのでそこそこ整った形に見えてます(苦笑)。


あとはこれと同じ形でもう1客造るだけです♪
と言ってもいつものことながらこれが一番難しいのですが、
果たして今回は上手くいくのでしょうか??





そして2時間後…

やはり同じ形にはなりませんでした(涙)。
一見、同じ形っぽく見えるんですが…
真横から見ると底部から立ち上がる角度の違いが
バレバレです…



うーむ、一体あとどれくらいのキャリアを積めば同じ形で造れるようになるのだろうか?

そんな疑問を抱きつつ、この日の教室は幕を閉じました(^^;。



ということで今回はここでお開きです♪

それではみなさん、「See you next week〜(^o^)/~~~」





あ、そうそう、先週絵付けした作品のうち、
『蓋付き小鉢』が焼き上がっていたので早速持ち帰りました!

絵のセンスはともかく(苦笑)、発色はなかなかいい感じでした〜♪
…一応『勿忘草(わすれなぐさ)』を描いたつもりなんですけど、分かりますかねぇ??


左の小鉢が今回焼きあがったものです(ちなみに右の小鉢は作陶展に出品したものです)。
花の青色が思ったよりも綺麗に出ていて良かったです(^^)。




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