〜陶芸教室〜

その24『ご飯茶碗2客セット編』 
'05.4.14.



☆★いよいよ今回から中級者コースに入りました(やったぁ!^^)★☆

…の前に『初級者コース』の仕上げからです(^^;


初級者コース最後の作業は(素焼きが終わった)片口2客セットの仕上げです。
表面をヤスリで削って底部にロウ付けして色付けして終了です。
あ、ちなみに今回は濃い目の色をセレクトしたので絵付けはしませんでした。

…どんな色になるのかは、焼き上がってからのお楽しみ♪






ここからいよいよ『中級者コース』に突入ですっ(^^)。


まずは「こんな感じで造って下さいね♪」、と先生が見本の1客を造ってくれたんですが
所要時間は15分ほどで、それこそあっという間でした!



↑見本↑を目指していざ、トライです!!


造り方は基本的に湯飲みなどと同じ方法ですが、
底部は一番小さい直径の円と2番目の中間くらいの大きさにします。
それ以上大きいと「どんぶりみたいになっちゃうから(先生談)」だそうです。

また、紐は太めにして3段積みくらいで仕上げるようにします。
4段でもいいのですが、その分時間が掛かってしまうので、
なるべく紐の段数は少なめにした方が良いそうです。

そして扇形に広げながら上げていって(大体の形を整えて)から、
中間部分をご飯茶碗っぽい形になるように軽く膨らましていきます。

…って言葉にするとたったこれだけのことなんですが、これが難しいのなんのって(‐_‐;





造り始めてからおよそ1時間後(汗)、ようやく最初の1客目が完成しました。

が…



なんか左側の方が低いような気が…(‐_‐;



気を取り直して、2客目に入りました。

…さらに1時間後(滝汗)。

ようやく2客目、完成〜♪
1客目よりは先生の見本っぽくなってきました(^^)。
先に造り終えた1客目と並べてみました♪
ただ、2客の製作時間はおよそ2時間(!)
いくらなんでも時間、掛かりすぎっす…(汗)。




何とか2客が完成しました。

ただ…

今回の課題はご飯茶碗の2客『セット』なんです。
『セット』と言うことは、もちろん同じ大きさになってないとセットにならない訳でして…


そこで、改めて2客を比べてみると…


1メートル以上離れて見るとそれほどでもないのですが…



真横から見てみると…



こぉ〜んなに高さが違ってるんですけどぉ…(涙)。




ということで今回はここでお開きです♪

それではみなさん、「See you next week〜(^o^)/~~~」




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