〜トールペイント(アメリカントール編)〜
ティッシュボックス(その2) '04.11.27〜28.
今回は教室前日の27日(土)が休日だったので、朝から自宅で少しずつベタ塗り作業をしていきました。
まず屋根を青くベタ塗りして・・・ |
文字とニワトリ付近の茶色を入れていきます。 |
サイドのリンゴも赤と緑色にベタ塗りして・・・ | ここまでベタ塗りが終わればもう大丈夫(^^) |
これで当日はじっくりとシェード(影)作業に専念することが出来ます(^^)。
そして迎えた28日・・・ここからはいつもの会場(Tokai狭山店)です。
早速シェードを入れはじめました。が、これが何回やっても上手くいきません(涙)。
筆全体に含ませる水分が多すぎると色がつかないし、少なすぎると絵の具が偏ってしまいます。
(=塗り始めが濃くなって、その先が薄くなってしまう)
端に付ける絵の具の量についても同様で、特に多すぎた場合は影というよりベタ塗りになってしまいます。
〜上記の点に注意しながらまず、サイド部分のリンゴを仕上げていきました〜
ベタ塗りのリンゴ&カゴが、シェードを入れることによって・・・ | このような立体的な造形へと変貌していきました。 |
さらに影だけではなく、ハイライト部分にも明るいシェードを入れなくてはいけません。 なぜなら、物体には陽が当たると暗い部分(影)と明るい部分(ハイライト)があって、 それらのコントラストをシェードによって造っていく必要があるからです。 |
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ちょっと見にくいのですが、リンゴのハイライトに明るいシェードが入っているのがお分かりいただけるでしょうか? ・・・などと偉そうに語っていますが、実際はほとんど先生に描いてもらっちゃいました(汗)。 |
〜その次に、上部を仕上げていきました〜
ティッシュBOX上部には箱の茶色部分にシェードを入れました。 | 茶色部分をアップで見ると シェードが入っているのが分かるかな〜? |
・・・とここまで終えた時点であっという間に12時を廻っていました(汗)。 しかしながら作業はちっともはかどりません(涙)。 結局、先生のご好意で13時近くまで作業をしちゃいました。 私のために土曜日&日曜日開催をしてくれる先生にはホント、感謝感謝です!!(^^; |
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時間を大幅にオーバーしてしまいましたが、左の建物&窓にもシェードを入れることができました。 |
もっともまだ全部塗り終えたわけではないので(もう一方のリンゴ、ニワトリなど)
次回までには残った部分すべてにシェードを入れる宿題が課せられました(汗)。
で、その次回なんですがアメリカンではなく(最初の教室で習った)アッセンデルフトの復習をすることにしました。
と言うのは、アッセンデルフトで使う筆遣いの基本テクニックはアメリカンでも必要だということが分かったからです。
特に『Cストローク』を覚えておけば後々になって役に立つはずなので早いうちに会得しないと・・・。
ちなみに次回開催は12月28日。
約1ヶ月のインターバルの間にシェードのテクニックを磨くのが、次回までの目標です。
が、これがまた難しいんだよなぁ・・・って言うかまだ自信、ないっす(涙)
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