〜陶芸教室(その12)『初級コース編』〜
湯飲み5客セット編(その1) '04.11.25.
先週から(それまでの入門コースからワンランクアップした)初級教室がスタートしました。
そして最初の課題として『湯呑み5客セット』を造り始めています。
湯呑みの造り方自体はそれまでに習ったことと同じようにすればいいのですが、問題は『同じ大きさ』で造ることです。
先週の1客目は大きさのことは考えないで造れましたが、2客目からはそうはいきません。
果たしてうまく出来るのでしょうか・・・?
その前に先週の続き(底部の仕上げ)をしました。
幸い、この部分は以前の記憶が残っているので比較的スムーズに出来ました。
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えっと確か、削る部分が分かるように丸く印をつけてから・・・ | 中央と周囲を掘っていくんだったっけなぁ・・・ |
その後(造りかた自体を未だ完璧にマスターしていないことをちと心配しつつ)
初級コース(2客目の湯呑み製作)に取り掛かりました。。
私自身、もう一度おさらいの意味で湯飲み作成の手順の写真を撮りながら造ってみました。
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先週造った湯のみ(右)と同じ大きさにしなければ・・・ |
底部を造ったら密着度を上げるため周囲に傷をつけて・・・ |
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棒状の粘土を底部の直径に合うようにしてからくっ付けて・・・ |
底との隙間を塞ぐために細い粘土を埋めていきます。 |
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あとは同じように4段まで積み上げていって整形すれば出来上がり♪ だったんですが・・・ |
先週、どれくらいの量の粘土で造ったのかを思い出しながら始めたはずなんですが
(そうしないと同じ大きさにならないんで)、どう見ても今回の方が大きくなりそうな気が・・・(汗)。
かといって今から造り直す時間はもう、残っていません。
密かに動揺しながら仕上げましたが、またまた初心者の悪癖である
(上部に行くにつれて直径が大きい)『コップのような作品』になってしまいました(涙)。
結局、見かねた先生に全面修正してもらうことに・・・(涙)。
するとおかしな形だった湯呑みが見る間に『湯呑みらしい形』に変貌していきました。
その間約10分。まるで湯呑みに魔法が掛かっていたかのようでした。
さすが先生、凄いです!本当にありがとうございました♪
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