〜陶芸教室(その11)入門コース卒業??編〜 '04.11.18.



今回の陶芸教室は、まず先週造ったぐい呑みの仕上げから始めました。


左が先生に造ってもらった見本で、右の2つが私が造ったものです。
滑らかさといい形といい、あまりにも違いすぎ・・・(汗)



紙やすりで表面を慣らして底にロウ付けをしたあと、絵付けをします。

コーヒーカップの時は『ホタル』、そしてマグカップには『ツバメ』を描きましたが、さて今回は何を描こうかな?


そこで先生に陶芸のイラスト本をお借りして
いくつかの候補をメモに書き留めてから、しばし考えて決めた絵柄は…



いちおう『松葉』のつもりなんですが・・・
って分かるかなぁ(汗)。
メモ用紙にちょこっと練習してから一気に描きあげ、
上薬を付けてぐい呑みの作業は終了しました。





ここで時計を見ると20:30。まだあと1時間残っています。
このあとはいったい何をするんだろ??と考えている私に先生が一言。

「入門コースはぐい呑みで終わりなので、ここから初級コースに入ります。
まず最初に湯のみ5客を造るんですが、今日はまず最初の1客だけ造ってください。」

「来週は今日造ったものと同じ形で、残りの4客を造ります。急ぐ必要はありませんから、じっくりと造りあげて下さいね。」


入門コースはこれで終わりなんだ♪という感慨にふける間もなく、初級コース編へ突入です(^^;


同じ形&大きさのものを造る難しさは、それまでの教室でいやと言うほど思い知らされている私。
一番最初に造った湯のみ2客なんて、湯のみとぐい呑みくらい大きさが違ってしまいましたから・・・(汗)。

・・・って言うかその前に湯のみの造り方、すっかり忘れてるんですけど(大汗)。




えっと、確か最初に棒状に伸ばしたものを4本造って・・・

その後手廻しロクロの上で底を造って、そして・・・


頭の中で必死に思い出しながら、格闘すること1時間。
何とか完成させました。が・・・

またまたおかしな形になってしまいました(涙)。


最初に造ったときの湯のみ同様、
底部よりも上部の方の直径が大きくなってしまったのです。
またまたコップみたいな形の湯のみになってしまいました(えーん)。



これと同じ形をあと4客も造るのはさすがに悲しすぎるので、次回は同じ大きさのものを目指して造ろうと思います。

陶芸マスターの道は果てしなく険しい、ということを身を持って実感する今日このごろです・・・(^^;



ということで今回はここでお開きです(^^)

それではみなさん、「See you next week〜(^o^)/~~~」




SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送