〜陶芸教室(その19)蓋付き小鉢2客セット編〜 '05.2.17.(&10.)


今回も、またまたいつものように底部の仕上げからのスタートです。

ちなみに、なぜ先週のレポートがなかったのかと言うと…
カメラ持ってくの、忘れたから(汗)なんです(‐_‐;


幸い(?)、今回は忘れず持参したので無事、レポート作成ができました(苦笑)。


…ということで、いきなり先週の完成品の披露です(汗)。 いつものようにガンガン底部を削って1客目を仕上げました。


次に、この小鉢専用の蓋の製作に入ります。

小鉢の直径にピッタリ合う蓋を造るのですから、もちろん大きすぎても小さすぎてもいけません。
「でも、そんな丁度いい大きさの蓋、どうやって造るんだろうな〜?」と思っていたら、
先生が丸型の厚紙がたくさん入った箱を持ってきました。

「んっ?一体何に使うんだろ??」

頭の中が一瞬『?モード』になった私でしたが、そこで先生がひとこと。

「この中から、その小鉢にちょうど合う直径の型を見つけて粘土を丸く切り取ってください。」

なるほどぉ!そうやって造るんですね!!
思わず納得です(^^)。




厚紙の型を粘土に乗せてずれないように慎重に切り取っていきます。
もし、ずれて楕円になっちゃったら元も子もないんで…(汗)。

切り取った粘土をお供え餅のような形の石膏に乗せてから
周囲のバリなどを指先で丁寧に整えていきます。


右下に見える怪しげな物体は(苦笑)…取っ手です。
粘土の紐から整形して造りました。
後は取っ手が確実にくっつくよう、蓋にキズをつけて…

もちろん、取っ手側にもキズをつけるのを忘れずに(^^;



ここまで出来たらあとは蓋に取っ手をくっつけるだけです♪



ということで2客分の蓋、無事完成っす!!
…じゃなかった。もう一つだけやることがありました





最後にスプーンの柄などが入ったままでも蓋が閉められるようにするための
切り欠き穴を開けます。
左下の飛行機みたいに見える道具を使いました♪





現在作成中の作品は『蓋付き小鉢』ですから、どんなに形が良くても
「蓋と小鉢がピッタリ合わなければ」何の意味もありません。

ということは、来週作成予定の2客目の小鉢本体は、私が一番苦手な
「同じ大きさで造ること。」に全力を注がなくてはいけません。

でも、それまで造ってきたセット物で同じ大きさで造れたことって
まだ一度もないんだよなぁ…

…と今から早くも若干のプレッシャーを感じつつある私です(苦笑)。



ということで今回はここでお開きです♪


それではみなさん、「See you next week〜(^o^)/~~~」



先週(2月10日)に絵付けをしたばかりの小鉢ですが、早くも焼きあがりました♪


いちおう、「桜」をモチーフにして描いたつもりなんですが…
完成した作品を見ると…『新種の花』が描かれてました(涙)。




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