〜陶芸教室(その4)上塗り編〜 '04.9.16.
先週までは色々な作品を粘土から形にする、という作業でしたが
今週は、その次のステップに進みました。
過去3週にわたって造ってきた作品を(先生に)素焼きしてもらったのがこれらです。
あ、お皿が写っていませんね・・・(汗)
で、これから何をするのかというと・・・
と、その前に先生がひとつの湯飲みを持ってきて、な、なんと手でそれを割り始めました!
あっけにとられている私に先生曰く、
「素焼き後の陶器はこんなにもろいものなので、片手で力を入れて持ったりすると
こんな風に簡単に欠けてしまうんですよ。」
試しに私もやってみると・・・なるほど、いとも簡単に手で割ることができてしまいます!
思わず納得でした(^^;
ちょっともったいないような気がしましたが、おかげで意味がよ〜く分かりました(^^)
そして今週は何をするのかと言うと、まず
湯飲みなどの底部のバリをヤスリで削り取っていく作業から始めました。
手前の小さな紙ヤスリを使いました。
っていうか並べてみると、湯飲みの大きさ違いすぎっす(汗)
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先週造ったお皿もよく見るとこ〜んなにバリがあるので・・・ |
ヤスリで削って滑らかにしていきます。
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次に、バリ取りを終えた作品の底部にロウをつけていきます。
なぜそんなことをするかというと、釜で焼くときに後で塗る色付け用の上塗りが垂れてきたときに
くっついてしまう(=取れなくなってしまう)ので、それを防ぐために、その部分にロウを塗るそうです。
なるほど!・・・理由を聞けばもっともな話しですね(^^)
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ホットプレートにロウを溶かし、その中に先ほどの作品を
くぐらす感じで付けていきます。。
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ロウを付け終えた作品です・・・って底部が見えないから
付いたかどうか分かんないじゃん(爆)
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大変、失礼したしました・・・(^^;
こちらがロウ付け後の(お皿の)底部の写真でございます。
その次に、色付け用のうわぐすりを付けるのですが、その前に
どんな色にするか、決めてくださいと言われ、私がセレクトした色は・・・
まだナイショにしておきます(^^;
楽しみは後にとっておく、ということで(笑)
それではさっそくうわぐすりを付けましょう!
・・・と言ってもドボン!と沈めるだけですが(汗)
うわぐすりを付けおわった作品です。
お皿の下の方がまだ乾いていませんね。
乾いたら、余分なうわぐすりを爪で削ぎとって、この日の教室は終了しました。
時間を見ると、9時15分。
初めて時間内(7時半〜9時半の2時間)で終わりましたっ♪
奥の棚にしまって今日の教室、これにて終了〜(^^)
ということで今回はここでお開きです(^^)
それではみなさん、「See you next week〜(^o^)/~~~」