〜陶芸教室(その50)〜
電動ロクロで造る湯飲み編(その1) '06.1.12.〜19.
'06年初陶芸は1月12日でした♪
前回の教室が12月15日だったから約1ヶ月ぶりとなります。
そうか(前回から)もう1ヶ月も経つのか…って言うかどうやって造るんだっけ??
手が勝手に動くくらい熟練していればいいのですが、造り方をすっかり忘れていた私は(汗)、
秘密メモ(=アンチョコとも言う^^;)に書き留めておいた大まかな作業手順を
頭に叩き込んでから教室に臨みました。
今だにマスターできない菊練りを先生にやってもらい、早速造ってみましたが
最初の一つ目が思ったよりもまともにできたので
(あくまで自分のレベルでの話ですが…汗)、心の中で安堵してました。
…が、そこに油断がっ!!
3つ目を造っているとき、大きくなりすぎた直径を修正する途中、
底の部分が「グシャッ」と抜けてしまいました(汗)
…もちろんその場でボツです(-_-;
その後も上手くいったりいかなかったり…
7個の湯飲み造りの練習をしましたが、そのうち4個は
何とか形になったものの、3個が失敗という結果となりました。
形を成した4個も大きさや厚みがバラバラで手捻り同様、 同じ大きさで造ることの難しさを体感しました。 |
失敗作です(汗)。整形するときにブレてきたらもうダメで 後から修正をすればするほどドツボに嵌まってしまいます。 |
そうそう、先日の某テレビ番組(鉄●ダッシュ)を観ていたらTOKIOのメンバーが
陶芸造りにチャレンジしていました。
放送自体は釉薬や登り窯製作の過程を紹介していて楽しかったのですが、
メンバー達が『あまりに簡単に』陶器を造ってしまうので、昨年10月から電動ロクロに
悪戦苦闘している私は密かに凹んでました(-_-;
まあ、数をこなしていればそのうち電動ロクロでも上手く造れるようになるでしょ♪
その前に早いとこ菊練りをマスターしなきゃ(ボソッ-_-;)。
そして迎えた翌週(19日)の教室…
今回は先週、造った4客の湯飲みの高台造り(=底部の仕上げ)かと思い、
先生の指示を待っていましたが、なかなか始まりません。
「まだかなぁ?」と思っていたら、先生が
「あれ、まだ始めてないの?前と同じようにすればいいんですよ」と言いました。
え、前と同じように?…って高台造りはまだやったことないんだけど。
結局、最初から教わるには準備と時間が足りなかったようで、
この日も湯飲み造りをすることになりました。
ただ…
今回は高台の作業だとばかり思っていたので、私自身の心の準備が出来ていません。
そんな心理で始めましたが…
…御覧の通り、8客中5客がボツでした(>_<)。 | しかも残りの3客も先週の作品に比べると、 ぶ厚くて出来が悪い(-_-; |
最後にトライした湯飲みは、途中まではなかなか良い感じ(ブレが少ない)だったんですが
あれこれ修正しているうちに徐々にブレてきて、結局はボツになってしまいました。
決して油断をしていたわけではないんですが、やはり「今日は湯飲みを造るぞ!」
と気持ちを入れてから臨まないと良い作品は造れないようです。
心が乱れると作品も乱れる。
メンタルな部分が見事に作品に表れるんだなぁ。
うーん、陶芸って実に奥が深い…
えー、ちなみに隣に居た先輩のWさんも(造っていた)お皿が
ボツになったときに同じことを言ってました(^^;。
…ちなみに先週の4客は先生が代わりに削ってくれました。
が、自分でやらないと覚えられないし、上達しません。
ということで「来週は高台ですね」と先生に念押ししておいたので、
次回は高台造りに進めそうです。
ということで今回はここでお開きです♪
それではみなさん、「See you next week〜(^o^)/~~~」
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