〜陶芸教室(その58)〜
窯元持ち込み作品製作編(その3) '06.4.13.
前回の教室で頑張って完成させた3客の湯飲みですが、
過去の高台造りはで一度も上手に削れたことがない私としては
「一客削るのに四苦八苦してるのに一気に3客も削れるのだろうか?」
と言う不安を抱えながらスタートしました。
果たして上手く出来るんでしょうか??
電動ロクロの台に湿台を固定して一客目の高台削り、スタートです♪
そして一時間後…
何とか無事に削り終えました。まずまずのペースです(^^)。
さら一時間後…
残りの2客も見事に削り終えましたっ!!
クタクタになりましたがとりあえず良かったっす♪
削っている途中、先生から「削りカスが出るようになりましたね。」とお褒めの言葉を頂いちゃいました(^^;
これのどこが誉め言葉なのかを説明いたしますと、おっかなびっくり削ろうとすると
粘土表面を撫でる形になるため粉末ばかりが出てしまい、いつまで経っても削れません。
そういう意味で『削りカスが出る=きちんと削れている』と言うことになるんです。
さらに、時間が経つと粘土表面が乾いて固くなってしまうため、
ますます削りにくくなってしまう悪循環となってしまいます。
結局、最後には先生にヘルプしてもらう羽目に…
前回の高台もさんざん苦労した挙句、最後は先生に仕上げてもらってます(汗)。
初心者ゆえ、今回も納得のいく出来には仕上がりませんでしたが
時間内に自分自身の手で3客を削り終えることができた、ということが重要です♪
先月分の2客と合わせ全部で5客の湯飲みが揃うことになり
見事、自己目標を達成しましたっ♪
これで心置きなく来週末に迫った『陶芸教室春の研修旅行』に参加することができます(^^)
ということで今回はここでお開きです♪
それではみなさん、「See you next 〜(^o^)/~~~」
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