〜陶芸教室(その73)〜

高さのある湯飲みを造りたい編(その7) '06.12.21.



今回は'06年最後の陶芸教室でした。

相変わらず上手くできない菊練りを先生に代行してもらい(汗)、
年内最後の作品造りスタートです♪

ちなみにカミサンより事前に「湯飲み以外の作品造ってね♪」
と言われていたので、今回は湯飲みに取っ手を追加するだけで出来る
『コーヒーカップ』にしようと思っていました。
湯飲みと違って高さが無くても大丈夫だし(^^;

ところが、最初に出来た作品は自分の意に反して
思ったよりも高くなってしまいました。
が、これは結果的に湯飲みとして最適な形状に仕上がったと言うこと。

「おー、なかなか良い感じじゃん!
それならやっぱり今回も湯飲みを造ってみようかな〜♪」
と予定を変更して造ってみたものの・・・やっぱり高さのある湯飲みにならない(汗)
って言うかこっちはコーヒーカップにピッタリな形状のような気が(滝汗)。

意図したものと違う作品が出来るのにうろたえたわけではありませんが、
3客目以降は全ボツでした(涙)。

結局、今回の成果は湯飲み1客とコーヒーカップ(ただし、要取っ手追加)1客でした。
が、まあ結果オーライと言うことで(苦笑)。

・・・とまあ、こんな感じで年内最後の教室は終了しました。

左が湯飲み、右がコーヒーカップ(の予定)です。 前回の作品は湯飲みとしてはあまりにも薄すぎたので
今回は意識的に少しだけ厚くしてみました。
その方が簡単にできるという事情もあるんですが(汗)。




教室内に陶芸教室の各コース内容が張ってあるのですが、
その中の(今私がチャレンジしている)『電動ロクロ基本コース』の
課題作品を見てみると・・・

 @湯飲み(高さ8cm以上)
 A小鉢
 Bご飯茶碗
 Cコーヒーカップ・ソーサー

と書いてあります。
が、問題なのがカッコ内の「高さ8cm以上」の文字。
何故なら、過去の作品を見るとほとんどがこれをクリアできていないからです(汗)。

この「高さ8cm」は今の私にとってとてつもなく高い壁です。
うーむ、一体いつになったらこの壁を乗り越えることが出来るんだろう??

たかが8cm、されど8cmです・・・


奥に立てかけたMy携帯の高さが約10cm。
粘土を焼くと水分が抜け、容積2割程度小さくなるので
今の時点で高さが10cm以上ないと8cmの壁はクリアできないんです。



「年内で湯飲みを卒業し、年明けから他の作品制作に進む」と言う野望は、
「いつまで経ってもマスター出来ない菊練り」と「高さのある湯飲みが造れない」
と言う現実の前にもろくも潰えましたが(汗)、これにメゲず、来年も陶芸道に精進していこうと思います!

今の苦労が来年以降に実を結ぶことを信じて(苦笑)。

・・・と言うことでご清聴、ありがとうございましたっ(^^)


それではみなさん、「See you next year〜(^o^)/~~~」




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