〜陶芸教室（その41）〜

急須編（その4）　'05.9.8.


今回の教室は先月、急須に仕上げ損ねたものをコーヒーカップに復活させることから始めました。


上部を立ち上げそこねたため、急須にならなかったのですが
ボツにするには惜しかったのでコーヒーカップにすることにしました（^^;

底部を仕上げて、取っ手用の紐を造って…	成形し軽く乾燥させてから本体にくっつけてハイ、完成〜♪

お次は急須の色＆絵付けです（^^）

素焼きが終わった急須です。 取っ手＆注ぎ口はどうやら無事くっ付いている模様（^^;	以前造ったコーヒーカップとお揃いで使えるように、 同じようなデザインにしてみました。

絵付けが終わればあとは色付けのみ…なんですが、ここでひとつ注意が。

「ドボン♪」と釉薬に付ける前に注ぎ口内側の小穴部分に、筆で水を含ませるように塗ります。
水を塗った部分には釉薬が乗りにくくなるんですが、何故そんなことをするのかと言うと
そのまま付けると釉薬が小穴に詰まってしまうおそれがあるからなんです。

もし穴が塞がってしまったら『急須型のオブジェ』になっちゃいますからねぇ（^^;



色ももちろん、コーヒーカップと同じ白にしました。
どうやら小穴も無事の模様です（^^;



ここまで来ればあとは仕上がりを待つのみ♪
どんな風に焼きあがるのかと〜っても楽しみっす（^^）。


…ということで今回はここでお開きです♪

それではみなさん、「See you next week〜(^o^)/~~~」