〜陶芸教室(その68)〜

高さのある湯飲みを造りたい編(その2) '06.10.19.〜26.


〜10月19日〜

3日の教室で何となくきっかけを掴んだような気がした私。
それがたまたまだったかどうかが、今回の湯飲み造りで問われます。



そう思いながら造りはじめた1客目ですが・・・
おっ!なかなかいい感じじゃん♪


・・・と、ここまでは良かったのですが、糸を使ってロクロから切り離すときに
落下させてしまい、あえなくボツとなってしまいました(涙)。

でも、今回は行けそうな予感がします!!





〜1時間後〜

結論から言うと、今回は2客完成しました♪

今までにない薄さの湯飲みが出来ました!高さもまあまあです!!
粘土をロクロの中心に置けた証拠です(^^)
もう1客は・・・厚さはギリギリ合格、と言うレベルかな(汗)。
でも、高さが・・・(-_-;




〜10月26日〜

迎えた翌週、高台削りをしました。


形の良い&高さのある方の1客目は底部が薄かったので、
削り過ぎないよう慎重に作業しました。


その甲斐あって時間はかかったものの無事、削り終えました♪


残るは高さのない、不恰好な湯飲みです。

1客目と違い、こちらは底部が分厚いのでしっかり削らないと
乾燥&素焼き時にヒビが入ってしまうおそれがあります。



よぉ〜し、ガンガン削るぞぉ〜!!


「これでもか!」と削りに削りました。
が・・・事件は突然、起こりました。

もう結末に察しがついているとは思いますが、あえて話を続けます・・・(汗)

中央を削っていたところ、それまでと違うイヤ〜な手ごたえが!
「あっ!」と言う叫び声と同時に・・・

御覧の通り、見事に底が抜けてしまいました(-_-;

湯飲みから筒状の物体に変貌した図です(滝汗)。



「形の悪い方の湯飲みだったからまだ良かったんだ!」
と心の中で自分を納得させつつ、実は凹んでました(+_+)。

先輩のWさんには「そんなの俺はしょっちゅうやってるよ」と慰めてくれましたけど(^^;



2客完成するはずだったんですが・・・
「覆水、盆に返らず」です。


底が抜ける失敗をしたのは手捻りのころ(中鉢造りのとき)一度あったのですが、
電動ロクロでは初めてでした。

『失敗は成功の基』にするべく気持ちを切り替え、次回も頑張りたいと思いますっ!!
(と言いつつ、未だ凹んでいるのはここだけの話ですが^^;)



〜おまけ〜

前回絵付けした湯飲みが焼きあがってきました♪

うーん、まあまあの出来?・・・かな?? 意味もなく重ねてみました(^^;



それではみなさん、「See you next week〜(^o^)/~~~」




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